『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に、危機が訪れている。
6月27日放送の『イッテQ』は、前半が宮川大輔(48)による「ニッポンお祭り道中in福井県・高知県」、後半が森三中の村上知子(41)、椿鬼奴(49)、バービー(37)、おかずクラブのオカリナ(36)、ガンバレルーヤのまひる(27)とよしこ(30)ら6人の女芸人が集結した「温泉同好会 in 広島県」と銘打たれた運動不足解消ツアーだったが、この「温泉同好会」の内容が物議をかもしているという。
「序盤は瀬戸内海で10人乗りのサップ(船のような板)でパドルを漕いだりボクシングする全身運動をしたり、サッセンという“デジタルチャンバラ”をしたり、バンジーしたり盛り上がっていました。問題はバービーが途中参加して6人で呉港を訪れ、海上自衛隊の訓練を受ける企画でした」(女性誌記者)
潜水艦教育訓練隊で6人は訓練を受けたのだが、番組では、潜水艦内の機械室を再現した訓練室で行う「浸水してきた際の対処法」を大きく取り上げた。亀裂から怒涛の如く吹き出す水をよしこが必死に手で押さえ、顔を水びたしにして「異常なし!」と叫ぶ身体を張ったギャグもあった。