東出昌大が狙うネトフリ再起!「大人になれなかった」意味深タイトルと「ブチ金髪」の画像
東出昌大

 森山未來(36)主演のネットフリックス製作映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』に、東出昌大(33)が出演することが7月5日に発表された。主人公の同僚で親友の関口を演じるという。

 本作は2016年に出版された作家・燃え殻の同名小説が原作。キャストはすでに萩原聖人(49)の出演も告知されているほか、毎週月曜日21時頃を目安に、第7弾まで発表される予定だという。

「監督は様々な企業CM・欅坂46サカナクションなどのMVを演出し、本作が映画監督デビュー作となる森義仁監督(39)。《エモさの裏にある文体には今の時代の村上春樹とでもいうような、映像では表現しづらい人間描写があり、そのニュアンスを大事にしたいと思いました》と話しており、期待が高まります。しかし、東出というキャスティングは思い切りましたね」(映画誌ライター)

 東出はかつては女性人気が高く、女優の(35)の良き夫としても支持されていたが、2020年1月に唐田えりか(23)との3年ゲス不倫が発覚。一転して好感度は地に落ちた。その後、2020年7月31日に正式に離婚したことで「ケジメはつけた」とほとぼりは冷めつつあったものの、2021年5月27日発売の『女性セブン』(小学館)が「提示した養育費が子供1人当たり1万円の計3万円」と報じたことで、ふたたび物議をかもしている。

「まさに“大人になれなかった”東出が出演するわけですね。私生活は散々ですが、今回のポスタービジュアルは非常に秀逸です。黒髪が目立つ金髪を頭頂部で雑に縛ったヘアスタイルで、タバコを持ってこちらを見つめるなんとも言えない表情など、いかにも人生にくたびれたような人物が表現されています」(前同)

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