「90万円」フジ井上清華アナ好調の裏で…“ステマ戦犯”がネットニュース担当に!の画像
井上清華アナウンサー

 4月15日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、フジテレビの女性アナウンサーらによる“ステルスマーケティング疑惑”を報じてから約3か月が経過した。

 問題の女子アナたちは美容室に通い、無料で施術を受ける代わりに同店のインスタグラムに自身の写真を掲載することを許諾する、それがステマではないか、という疑惑を報じられた。

「ただ、最も頻繁に美容室に通い、約90万円分の施術を受けていたという井上清華アナ(26)には意外と大きな影響はなさそうです。というのも、『めざましテレビ』は井上アナがメインキャスターに就任して以来、以前にも増して好調のようなんです」(芸能記者)

 井上アナは、3月29日から『めざましテレビ』の8代目メインキャスターに就任。6月29日の『デイリー新潮』によると、井上アナがメインキャスターに就任してから『めざましテレビ』の視聴率は上がっており、日本テレビの絶対的エース・水卜麻美アナ(34)がメインキャスターに就任した同時間帯の『ZIP!』を引き離しつつあるという。

「ただ一方で、やはりステマ騒動はフジテレビに大きな影を落としています。というのも、フジテレビ女子アナのステマ疑惑を外部に漏らした“リーク犯”が久代萌美元アナ(31)ではないかと、6月30日の『東スポWeb』が報じましたからね」

 久代元アナは、7月1日発令のフジテレビ局内の人事異動でアナウンス室を離れ、ネットワーク局に異動している。

「久代元アナが“リークした”ということはさすがにないと思われますが、アナウンサーとしてバリバリ活躍し、人気もあった彼女の異例の異動には驚きましたよね」(前同)

 そんな中、ステマ騒動の影響を受けたアナウンサーがもう1人いるという。制作会社関係者は言う。

「それは、野島卓アナ(54)ですよね。野島アナは2019年7月にアナウンス室部長に就任しましたが、今回の人事で、アナウンサーと兼務で報道局の仕事もすることになったんです。

 野島アナに代わって、初期の『とくダネ!』のアシスタントを務め、現在も『ワイドナショー』などに出演する佐々木恭子アナ(48)がこれまでの『編成制作局 アナウンス室部長職 チーフアナウンサー』から『編成制作局 アナウンス室部長職兼部長』に就任しました」

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