■手つかずの土地が来年にも再開発へ

 2020年11月の『週刊文春』(文藝春秋)が、大野と10歳年下のシングルマザーの一般女性A子さんとの6年にわたる真剣愛をスクープ。

 記事によると、大野は長期の休みが取れるとA子さんや彼女の子どもを伴って、たびたび沖縄南部の離島を訪れており、数年前からA子さんと結婚し、沖縄に移住するという計画を着々と進めていたという。

「大野は2016年10月に『S社』という株式会社を設立。登記簿に記載された代表取締役は、大野がプライベートで親しくしているディレクターです。S社の登記目的欄には『ペンション経営』や『マリンスポーツの影響及び備品レンタル』といった記載があるそうです。

 また、同社は2017年10月、その離島に1200坪の土地を登記しているといいます。グループの活動休止後、大野はA子さんとともにリゾート経営をしようとしていたのでしょう」(女性誌記者)

 しかし、2人は嵐が活動休止を発表した2019年1月前には破局してしまった。前出の芸能プロ関係者は言う。

「離島の土地も開発がストップし、しばらくは手つかずだったといいます。しかし、ここにきて再び開発が動き出すというのです。コロナのワクチンが行き渡り、コロナ感染の状況が落ち着いた来年から、本格的に再開発に着手するとささやかれています。来年以降、大野は、会社の登記簿に名を連ねる懇意のディレクターと、いよいよ沖縄離島での“ビジネス”を始めるということでしょう」(前同)

 現在、その離島はバブルで土地の価格が数倍にも跳ね上がり、資産価値も高騰しているという。

「大野の土地の周囲には高級ペンションが建ち並び、開発が進んでいます。地元では大野が、釣りの店やペンションも開発するという話も持ち上がっているそうですよ。大野の意識はすでに芸能界を離れ、そちらのほうに向かっているのではないでしょうか」(同)

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