YouTubeも絶好調のアンジャ児嶋、炎上したら「終わり」…“渡部騒動”後の覚悟の画像
児嶋一哉(アンジャッシュ)

 7月6日放送の『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)で、アンジャッシュ児嶋一哉(48)が「児島だよ!」の誕生秘話を語った。今回、児島は麒麟川島明(42)とともに、「ガヤ芸人が世界一ウケたい授業!」という企画で、中堅芸人ならではの芸能界の生き残り術を伝授した。

 チョコレートプラネット松尾駿(38)が、ひな壇にいてくれると助かる芸人について質問すると、児島は「僕の経験からいくと、そのノンスキャンダルな芸人かな」「なんかあったら……結構めちゃくちゃあったんだけど、お蔵になっちゃったりするのよ」と自身の経験を交えて語った。チョコレートプラネットの長田庄平(41)が、「ひな壇以前の問題じゃないですか」と言うと、児嶋は「スキャンダルで8本『白黒アンジャッシュ』(千葉テレビ)お蔵入りになるんですから!」「それは大変な迷惑だった。8本ですよ!?」と相方である渡部建(48)のスキャンダル後の影響を明かした。

 また児島がひな壇で「名前にシマがつく芸人」を事前にチェックしているという話をしていると、ヒロミ(56)が「みんな言うじゃんか、おまえのことオオシマさんとか、素人も言うじゃん」「どこまで許せんの?」と、イジりの基準について質問。これに児島は「言い方で、愛を感じるイジりだったらいいですけど、調子乗った感じとかは、ちょっと敏感に。ちょっと嫌だな」と答え、「初めて会ったよく分からない人がそういうことやる」と苦笑いした。

 今や誰もが知る“児島イジり”だが、児嶋は、このイジりの生みの親が明石家さんま(66)だと告白。児嶋は「キャラ全然なかったんです。アンジャッシュ2人とも」と語り、さんまが当時、そうしたキャラの薄い芸人に対して名前を間違えるイジりをしており、児島の返しが受けたことに気をよくしたさんまは、その後、会うたびに児嶋をイジるようになったという。

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