■関西では人気だったのだが…

「津田については家族もいて、妻がお金持ちのため“ハングリー精神がない”という欠点も指摘していたんですが、この際に、津田は婿養子に入ったことから本名が石村篤宏だと話すと、本仮屋ユイカ(33)が混同して“石村ユースケ”と発言。松本が大爆笑して、“お前はこれから石村ユースケになるのだー!”虎になるのだー!“と叫び、津田が”た、タイガーマスク……(笑)“と苦笑している場面もありましたね」(前出の女性誌記者)

 そのほかにも「お色気ドッキリから卒業したい」と嘆く津田に「津田のドッキリはあと20年みたいけどな」と返し、「(住宅)ローン、ドッキリで返していく感じですか」と絶望的な表情を見せる場面もあった。

「今回ネタにされているように、現在のダイアンはいまひとつ伸び悩んでいる状況です。関西圏では人気だったんですが、18年4月に東京進出してからはダメ、という典型的なパターン。

 同年9月1日放送の『ゴッドタン』(テレビ東京)ではユースケが“東京へ進出し、失敗していった同期のことが脳裏にちらつき、二の足を踏んでいた”としていたほか、千鳥が大阪のレギュラー番組の約10本中9本を辞めて東京進出したのに対してダイアンは4本も残していたことから、覚悟の甘さも指摘されていました」(専門誌記者)

 ダイアンと同じく、大阪で大人気だったが東京でブレイクするのに5年を要した千鳥もダイアンを気にかけているのか、ソフトバンクのCM「千鳥の新常識」篇出演を記念した『WEBザテレビジョン』のインタビューで昨年10月13日にノブ(41)は「新常識と感じたことは?」という質問に、

「第7世代が出てきて、チャラいのだったり、陰気なのだったり、いろんなのが売れていくじゃないですか。だから、ダイアンが売れないのが変わったなあと思いました(笑)」

 と話している。

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