長澤まさみ「映画754億円ヒット」!愛称は「ゴマペースト」!中国での「ケタ外れ快進撃」理由の画像
長澤まさみ

 女優の長澤まさみ(34)が絶好調だ。日本では映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の公開が控えているほか、ヒロイン役で出演したドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)は平均視聴率14.8%、最高視聴率20.4%(関東地区・世帯・リアルタイム)と大成功を収めた。

「4月3日発売の『週刊現代』(講談社)は、もし『ドラゴン桜』で結果を残せなかった場合にドラマ界で第一線にいられなくなる、と長澤が憂いていると報じていましたが、『ドラゴン桜』は大成功でしたね。

 くわえて、日本では7月9日に公開された日中共同制作の映画『唐人街探偵 東京MISSION』は、2月12日に先行公開された中国で歴史的な大ヒットを飛ばしています」(専門誌記者)

『東京MISSION』は、中国で人気の『唐人街探偵』シリーズの3作目。中国ではヒット作の最低ラインが1億元(約17億750万円)と言われているが、本作は6月21日時点で44億3000万元(約754億円)という、信じられないほどのメガヒットを記録。

 また、初日の興行収入だけで10億5000万元(約172億円)にのぼり、これまで米映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』が記録していた中国本土の初日の興行収入最高額7億3000万元(約124億円6000万円)の記録を大幅に更新したのだ。

「長澤以外にも妻夫木聡(40)、浅野忠信(47)、三浦友和(69)、鈴木保奈美(54)などなど、多くの日本人キャストが出演していました。歌舞伎町、横浜中華街、秋葉原といった大規模ロケが行われたほか、この映画がきっかけで、栃木県足利市には渋谷ハチ公前交差点を再現したオープンセットが建設されています。

 すでに『全裸監督2』(Netflix)や邦画『サイレント・トーキョー』などでも使われていて、邦画のロケにも、今後おおいに役立つでしょうね」(映画ライター)

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