■23年には33億円超の年俸に!?

 もはやメジャーリーグのトップといっていい大谷だが、気になるのはその稼ぎ。年俸300万ドル(約3億2700万円)は一見、高額に見えるが、エンゼルス内11位で、投手としては6位。大谷の同僚マイク・トラウト(29)の年俸が3712万ドル(約40億4570万円)であることからしても、かなり低いといっていい。

「しかし、アメリカの経済誌『Forbes』によると、MLB移籍4年目にしてすでにスポンサー契約料ではトップクラスのの年間600万ドル(約6億6000万円)になっているうえ、年俸も2023年のシーズン終了後にフリーエージェント(FA)になるときには、10倍の3000万ドル(約33億円)を超えると見込まれているといいます。スポンサー契約の金額も上がることは間違いないし、年収は40億円を超えるでしょう。ちょっとケタ違いですよね」(前出の女性誌記者)

『人生設計ノート』に書いていた「26歳で結婚」について、大谷本人は昨年11月12日に『スポニチアネックス』のインタビューに、

「計画は変わるものなので。高校の時に思い描いた26歳は、だいぶ大人だなっていうかおじさんだなっていう感じだった。結婚を考えるのかなと思いましたけど、実際に自分がなってみると全然、子供だなって。まだまだ、そういう責任は取れないなと思いますけどね。(予定は)あったらいいですけどね」

 と、答えている。

「あったらいい」という口ぶりから、結婚願望そのものはやはり感じるが、はたして――。

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