重岡大毅『#家族募集します』歴代最低視聴率!浮上の鍵は「あの朝ドラ女優」の画像
※画像はTBS『#家族募集します』番組公式ホームページより

 ジャニーズWEST重岡大毅(28)主演のドラマ『#家族募集します』(TBS系)の第1話が7月9日に放送され、平均世帯視聴率が7.7%(ビデオリサーチ調べ/関東地区/以下同)だったことが分かった。

 同局金曜ドラマ枠の初回は、前期の4月期放送の北川景子(34)主演『リコカツ』が9.7%、1月期放送の長瀬智也(42)主演『俺の家の話』が11.5%、昨年10月期放送の木村佳乃(45)主演『恋する母たち』が10.5%で、今回は低調なスタートとなった。

 このドラマは、SNSの“家族募集”で集まった、それぞれ悩みや秘密を抱えるシングルファーザー&マザーたちが、ひとつ屋根の下で子育てをしながら共に過ごし、家族になっていく姿を描くホームドラマ。脚本は俳優で脚本家のマギー(49)のオリジナル。

 第1話では、主人公の赤城俊平(重岡大毅)は、妻で絵本作家だったみどり(山本美月/29)に先立たれ、3か月前にシングルファーザーになったばかり。5歳の息子・陽(佐藤遙灯/5)を育てながら、児童図書を扱う小さな出版社に勤め、育児と仕事に追われる日々を過ごしていた。

 そんな中、幼なじみの小山内蒼介(仲野太賀/28)と偶然再会。俊平の事情を知った蒼介は、子育てをシェアして一緒に暮らそうと提案。蒼介は自身が働く古びたお好み焼き屋「にじや」を立て直すため、2階の空き物件で共同生活をして家賃収入を得ようと考えていたのだった。

 その夜、5歳の娘・雫(宮崎莉里沙/5)を育てるシングルマザーの教師・桃田礼(木村文乃/33)が、急な仕事で雫を預ける場所がなく困り果て、蒼介の投稿を見て電話をしてきて……という展開。

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