■夫の勧めで「高額保険加入」も告白……

 安藤の金銭感覚については、自宅家賃こそ6対4で安藤が多めに負担しているが、それ以外の生活費は基本的に折半で、安藤が食事を作った際には、Aさんに食費を請求したという。

 また、Aさんが自家用車の車検費用のお釣りを返し忘れたときは、安藤が「離婚だ!」と凄んだとも伝えている。

 7月1日付の『週刊女性PRIME』では、安藤は「ケチと言うには少し違う」と知人の証言を掲載。安藤は20代の頃から介護職に就いていた。Aさんも介護の仕事をしていることから、安藤も彼の仕事には理解があり、生活水準をAさんに合わせていたのではないかとしている。

「一方で、Aさんは地方から東京都心に移り住むこととなり、華やかな東京生活を夢見ていた可能性もある。『デイリー新潮』の記事の大部分がお金関連の内容だったことから、金銭感覚のズレが夫婦の不和につながったのではないかと『週刊女性PRIME』では伝えています」(前出のワイドショー関係者)

 結婚から1か月後の2019年12月、メイプル超合金はコンビでイベントに出演。相方のカズレーザー(37)が「(夫の勧めで)非常に高額な保険に無理やり入らされたらしいです」と明かし、安藤が「そこに関してはカネ目当てだなと思いましたね。保険金に関しては見守っていてください。ちゃんと見届けてください」と言い、報道陣の笑いを誘ったこともあった。

「最初の記事には夫サイドの主張しかなく、それも金銭絡みの内容ばかり。そして高額な保険に入ったという事実からも、“実はAさんはお金目当てで結婚したのではないか”という見方もされているんです。ただ、結婚わずか1年半で離婚調停に入ったこともあり、多額の財産分与を求めているわけではないでしょう。結婚生活はわずか1年半。その間に築いた夫婦の財産しか分けられないわけですからね。

 ただ、『週刊女性PRIME』の記事にあるように、Aさんが東京で羽振りのいい生活を夢見ていた可能性もやはりささやかれていますね」(前同)

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