韓国の大人気俳優、コン・ユ(42)とパク・ボゴム(28)の共演が話題の韓国映画『SEOBOK/ソボク』の全国公開が、7月16日からスタートした。本作でコン・ユは余命宣告を受けた元情報局エージェントのギホンを、パク・ボゴムは国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボクを演じている。
「ギホンはソボクを護衛する任務を担うのですが、任務早々に襲撃を受け、たった2人だけになってしまうのです。危機的な状況のなか、2人は衝突を繰り返しながらも、徐々に心を通わせていき……というストーリーが繰り広げらるヒューマンサスペンスです。2人の人気俳優が、複雑な背景を背負った人物をどう演じているのかも見どころのひとつです」(女性誌編集者)
コン・ユはヒットドラマ『コーヒープリンス1号店』や韓国ドラマの名作『トッケビ』、大ヒット映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで知られる韓国の大スターだ。
「一方のパク・ボゴムも、ドラマ『ボーイフレンド』『青春の記録』などで知名度を上げた人気若手俳優。世代を超えたスター俳優同士の初共演作とあって、公開を待ちわびていた日本のファンも多いのではないでしょうか?」(前出の女性誌編集者)
しかも2人には、ある共通点があると言う。