■過去の発言で「アンチが多そう」という声も

 第2位は、広瀬すず

 6月に最終回を迎えたドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で、櫻井翔、同年代の橋本環奈との共演が話題になった広瀬。2022年には松坂桃李とのダブル主演映画『流浪の月』の公開も控え、いまや若手女優ではトップクラスの活躍をしている。

 そんな広瀬だが、2015年放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、照明スタッフについて「どうして生まれてから大人になったとき、照明さんになろうと思ったんだろう」、音声スタッフに「なんで自分の人生を女優さんの声を録ることにかけてるんだろうと考えちゃう」とコメント。これが「スタッフを軽視してる」と炎上し、批判が殺到。当時17歳の広瀬の無邪気な発言だったが、広瀬は後日、自身のTwitterに「お世話になっているスタッフの方々に誤解を与えるような発言をしてしまい申し訳ありませんでした」と謝罪コメントを投稿した。

 当時の印象が未だに残っているのか、広瀬を選んだ人からは「昔、発言がネットニュースになっていた。発言に対する責任がなさそうだから」(24歳/女性/営業・販売)、「姉妹で喧嘩すると爪を立ててひっかいたりしたと言っていて、あまり仲が良くないと聞いた。姉妹仲が悪いと、あまり良い印象じゃない」(15歳/女性/学生・フリーター)、「腹黒そう。表と裏がありそう」(30歳/女性/総務・人事・事務)といったコメントが見られた。

 そして第1位は、石原さとみ

 清純派女優として、長年活躍を続ける石原。6月に最終回を迎えたドラマ『恋はDeepに』(日本テレビ系)は結婚後初の主演だったが、以前と変わらぬかわいらしさが話題になった。今年10月には、田中圭永野芽郁との共演映画『そして、バトンは渡された』の公開も控えている。2021年4月に公開された「すき家」のCMでは、豪快に牛丼を食べる姿がかわいいと話題になり、同CMは「2021年5月前期調査 作品別CM好感度ランキング」で堂々の1位を獲得した。

 男女ともに人気の石原だが、2016年放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)での“ある発言”が物議を醸したことがある。当時29歳だった石原は、30代に向けて看護師の勉強をしていると告白。MCの上田晋也から女優と看護師をかけもつのかと聞かれ、「もし(芸能界)を干されたら。分からないから」と答えたが、この発言がネットで「看護職をナメている」と炎上してしまった。

 そんな石原には「ドラマの役柄のイメージで、かわいいが少しぶりっ子っぽく見えることがある」(24歳/女性/学生・フリーター)、「行動があざとい。たまにちょっと鼻につくところがある」(22歳/女性)、「人気者なだけに、嫉妬でアンチが多そう」(28歳/女性/学生・フリーター)など、さまざまな理由が挙がった。

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