二階堂ふみ(26)主演のドラマ『プロミス・シンデレラ』(TBS系)の第1話が7月13日に放送され、平均世帯視聴率が7.9%(ビデオリサーチ調べ/関西地区)と、低調な出だしとなった。
このドラマは、小学館のウェブコミック配信サイト「裏サンデー」と漫画アプリ「マンガワン」で連載中で、累計発行部数(紙+電子、既刊12巻)が200万部を超える、橘オレコの同タイトル漫画が原作。
夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちのアラサーバツイチ女子・桂木早梅(二階堂ふみ)が、金持ちだが性格のすこぶる悪い男子高校生と、金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。
同局火曜ドラマ枠は、“胸キュンドラマ”として話題になった、20年1月期の上白石萌音(23)主演『恋はつづくよどこまでも』の初回が11.6%、同年4月期の多部未華子(32)主演『私の家政夫ナギサさん』が15%で、これらに比べると、今回は低調なスタートになってしまった。
第1話では、ホームレス同然になった早梅の前に、突如、イケメン高校生の片岡壱成(眞栄田郷敦/21)があらわれる。早梅に興味をもった壱成は、彼女で暇つぶしをしようと自分の屋敷に連れていき、サイコロを振って出た目のミッションをクリアすれば、賞金をゲットできると持ち掛けて……という展開。