オードリー若林も指摘するフジ『めちゃイケ』の亡霊?コント番組『新しいカギ』が大失敗する理由の画像
若林正恭(オードリー)

 7月14日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、お笑いコンビ・オアシズ光浦靖子(50)と大久保佳代子(50)が出演。かつてコンビで出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』(フジテレビ系)について語った内容が話題になっている。

 めちゃイケは、1996~2018年に放送されたナインティナインを筆頭に極楽とんぼよゐこら芸人たちが結集し、一時代を築いた番組。

「光浦は初回から、大久保は00年から『めちゃイケ』のレギュラーになりました。めちゃイケでは、毎週火曜と水曜が収録日で、出演者全員のスケジュールが押さえられており、さらに、光浦によれば1回の収録で“20時間くらいカメラを回していた”といいます。

 光浦は『あちこちオードリー』のMCであるオードリー若林正恭(42)に関する思い出話も披露していましたが、めちゃイケの『お笑い芸人歌がへたな王座決定戦スペシャル』に若林が出演した際に、司会だった岡村が若林のことが好きだから“若林くんが(歌へた)歌う前のちょっとしたトークが収録で1時間。オンエアは1分”だったとしていました」(女性誌記者)

 大久保も「いま考えてもめっちゃ効率悪い」と賛同していたが、尋常でなく長い拘束時間をかけて、番組を作りこんでいた、という貴重な証言とも言える。

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