「なんとかなりませんか」嵐メンバーに懇願…ノブコブ吉村、嵐の活動休止で「芸能界のバランス崩れた」の画像

 7月21日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)で、平成ノブシコブシ吉村崇(41)が2020年末で活動を休止したへの思いを語った。今回、吉村は相方の徳井健太(40)、みちょぱ(22)と登場。オードリー若林正恭(42)は、前回出演時に吉村が「天下を取ろうとしてた」と振り返り、「ちょっと近づいてんじゃない? 2年前よりは天下取りに」と質問。吉村は「全然よ」「ここ2年間で芸能界のバランスが崩れました」と、苦い表情を浮かべた。

 中でも嵐の活動休止が「デカい」と嘆いた。吉村は、嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)の進行役としてほぼレギュラー出演しており、いわゆる番組の「裏回し」として活躍していた。若林が嵐の活動は「天変地異ですよね」と言うと、吉村も「これ担保に銀行からお金借りてた」と、嵐への依存度が大きかったことを明かした。

 他にも第7世代の台頭や、親友である渡辺直美(33)の渡米、師匠と慕う有吉弘行(47)の結婚なども挙げられたが、吉村にとって一番の衝撃はやはり嵐の活動休止で、吉村は活動休止発表をテレビで知ったといい、「リモコン、マジで投げつけました」と告白。

 吉村は「あと2年3年もうちょっと待ってくれ」という気持ちだったと明かし、「メンバーにも言っしかたんですよ。本当、俺が言える

立場じゃないですけども“なんとかなりませんか?”って」と、身勝手なお願いをしたと語った。

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