■「夢がある」3人と経験済み!?

「本来の趣旨だったチキンレース対決は、ナダルの次に、お笑いコンビコットン(今年3月末にラフレクランから改名)の西村真二(37)ときょん(33)が、あまりにも次元が違いすぎる数字を言い放ったことで、坂井がドボンで負けてしまったんです。

 西村は、経験人数を聞かれて“だいたい……300とか”と、異次元の数字を回答。ひとりだけで、リミットの200を超えたことで、勝負に負けてしまった坂井ですが、“でも夢をありがとう!”としていました。実は西村は芸人になる前からモテモテで、300人中150人は、芸人になる前の数字だそうです」(専門誌記者)

 西村といえば、2008年に広島ホームテレビにアナウンサーとして就職し、11年3月31日までは同局で働いていた異色の経歴で知られている。わずか3年のアナウンサー時代に「100ちょっと」を経験したというから驚くほかはない。

「西村は、07年にミスター慶應コンテストでグランプリを受賞した慶應ボーイで、男前ぶりは芸人界でも轟いています。男性アナ時代は“アスリートたちとコンパ三昧だった”と明かし、“(一緒に遊んでいた相手を明かしたら)何人か退団させる自信がある”と豪語するほど遊びまくっていたことを明かし、鬼越を驚かせていました」(前同)

「芸人になってモテたい!」という動機についても西村は、「モテたいとか、女の子を抱きたいとかは、もう済ませて入ってきた」と実に羨ましい発言までしていたが、坂井の「業界系の女の子は何人?」という質問にも、驚きの返答をしていた。

「業界系だと2、30人。しかも“本当に夢がある”“そのためだけに芸人になってもいい”というレベルの女性3人と経験したことがあるそうです。ちなみに相方のきょんは、経験人数を78人としたうえで、“この業界に入ってなかったらたどり着けなかっただろう人”と関係があったことを明かし、“グループって言い方なのかな……”と言いかけたところで“そこまで聞いてない!”と金ちゃんが制していました。まあ、芸人には夢がある、ということが実によくわかりましたね(笑)」(前同)

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