嵐の二宮和也(38)が7月25日夜放送のラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)で、自身の物に対するこだわりを語った。
この日はリスナーからの「今まで捨ててきたこだわりがあれば教えてください」というメッセージを紹介。
これに二宮は「でも捨てません? 基本的に物なんざ」と切り出し、「こだわりなんかないですよ、もう捨てるものだと思ってるから」とコメント。
続けて、「“初めて給料で買ったTシャツだから、なんか捨てられないだよね”(と言われたら)“うん、はぁ……”なのよ、俺からすると(笑)」とし「そんなのたぶん、とうに捨ててるだろうし。捨てるこだわりがないから、買うこだわりもないんですよ。買うこだわりがあればあるほど、捨てるこだわりが出てくるわけでしょ?」と投げかけた。
そして、「たとえば、何時間も並んで限定の物を抽選で……とかどんどん狭まって、こだわりが増えてって。それをクリアしたからこそ捨てられないわけじゃん。俺それがないのよ」「Tシャツとかもコンビニで買ってるし」と持論を展開。
番組スタッフから「二宮さん、物へのこだわりってたしかに聞いたことないですね」と言われると「ない!」と断言し、「捨てられないっていうのは本当にない」と物に対する執着はまったくないと語った。
さらに「台本とかもないものはないですよ。それはめちゃくちゃフラットな気持ちだったりするんですよ。“台本”っていう考えだから。初めて主役になった連ドラの台本はいまだにある、とか。俺もあるだろうけど、どこにあるかわからない」と話したのだ。