木村拓哉がヨーロッパ各国の主要放送局と『Ｈｕｌｕ Ｊａｐａｎ』が共同製作する大型国際ドラマ『ＴＨＥ ＳＷＡＲＭ（原題）』に出演することが６月に報じられた。本作は全編英語の海洋ＳＦサスペンス。撮影はイタリアで行われ、日本では来年Ｈｕｌｕで独占配信される予定だ。全編英語の『ＴＨＥ ＳＷＡＲＭ』に挑む木村は、「この世界観の中に自分が参加できる事を大変嬉しく思います」と意気込みを語っていた。
英語といえば、今年２月には、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅが全編英語詞の楽曲『ＲＩＧＨＴ ＮＥＸＴ ＴＯ ＹＯＵ』をリリース。Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅも５月１９日に全編英語歌詞の『Ｍａｇｉｃ Ｔｏｕｃｈ／Ｂｅａｔｉｎｇ Ｈｅａｒｔｓ』をリリース、７月２１日に発売されたアルバムにも『Ｎａｍａｅ Ｏｓｈｉｅｔｅ』という全編英語の楽曲が収録されるなど、海外を見据えた活動が目立っている。そこで今回は１０～３０代の女性１００人に、「海外で通用しそうなジャニーズ」について聞いてみた。
第３位は、Ｓｅｘｙ Ｚｏｎｅの中島健人、ＳｉｘＴＯＮＥＳのジェシーが同率ランクイン。
現在放送中のドラマ『彼女はキレイだった』（フジテレビ系）で、小芝風花とダブル主演を務めている中島健人。同作では、世界的なファッション誌日本版の副編集長兼クリエイティブディレクターを演じているが、自身は２０２０年の第９２回アカデミー賞授賞式で、ＷＯＷＯＷスペシャルゲストとしてレッドカーペットで現地レポートを担当、英語でインタビューする姿も見せた。中島は『中島健人の今、映画について知りたいコト。』（ＷＯＷＯＷ）という映画情報番組のＭＣを務めるなど、洋画にも精通。今年４月発売の『婦人公論』（中央公論新社）では、「将来、エンターテインメントの世界で日本と海外の架け橋になりたい」と明かし、海外での活動にも意欲を見せていた。
そんな中島には、「中国や韓国で受けそう。英語もできるから」（３５歳／女性／主婦）、「裏表がなく、誰に対しても対等に接することができる。ネガティブなことも全てポジティブに変えてくれ性格が海外に合っていそう」（２２歳／女性／総務・人事・事務）、「語学力もあって、適応能力がありそうだから」（２８歳／女性／企画・マーケティング）、「かっこいい。色気もあるし、王子様キャラが世界でもウケそう」（２７歳／女性／主婦）などの理由が挙がった。
一方のジェシーは、バラエティ番組『オオカミ少年』（ＴＢＳ系）でレギュラーを務め、情報番組『ラヴィット！』（同局系）で７月度マンスリーゲストとして出演するなど、テレビでの活躍も多いジェシー。父親はアメリカ人、母親は日本人で、英語も堪能。昨年２月にマンスリーＭＣを務めた「スッキリ」（日本テレビ系）でアメリカのロックバンド、ＦＥＶＥＲ ３３３に流暢な英語でインタビューしたことも話題になった。
ジェシーを選んだ人からは、「英語が話せてフレンドリー、国内外問わず誰とでも打ち解けられると思う」（１７歳／女性／学生・フリーター）、「英語もできるし、歌もダンスもスキルが高い。またユーモアもあって愛されキャラだから。アメリカで売れそう」（２７歳／女性／主婦）、「高身長で英語ができて顔もかっこいい。モデルに俳優にバラエティにとマルチに活躍しているから」（３６歳／女性）、「どこでも通じるポジティブさと行動力がある。明るいのでなんとかなりそう」（２３歳／女性／学生・フリーター）など、英語力と明るい性格を評価されていた。
