長瀬智也「神タッグ」に「いずれやれるんじゃないかな」期待!映画製作の夢の画像
長瀬智也

 2021年3月末でTOKIOを脱退し、ジャニーズ事務所から退所した長瀬智也(42)。7月29日・8月5日号の『女性セブン』(小学館)では、長瀬が「1980年代のアメリカ映画のような、“自分が考えるかっこいい音楽や衣装”を詰め込んだ映画」を作りたいと周囲に公言し、すでに自らロケハンや撮影の交渉などをしていると報じている。

「長瀬といえば、TOKIO時代は松岡昌宏(44)と並んでグループの“役者枠”としてずっと活躍してきました。とりわけ宮藤官九郎(51)が脚本を務める作品と縁が深く、引退作となった2021年1月クールの『俺の家の話』(TBS系)もクドカン脚本。7月25日放送のラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(TBSラジオ)では、宮藤があらためて長瀬について語る場面もありましたね」(女性誌記者)

 パーソナリティの爆笑問題・太田光(56)は『俺の家の話』のテーマとなった能とプロレスには近いものがある、と解説したうえで、

「“自分がない”っていうのがひとつのテーマなんですよ。長瀬くんがね。で、その“自分がない”っていうことは“型だ”っていうことなんですよ。つまり、自分をいかになくすかということが、自分をいかに表現するかにつながるのが能なんですよ。そして、実はそれは型の芸能であるということは、プロレスも同じなんですよ」

 としたのだが、これについて宮藤は、

「長瀬くん本人がそういう人なんですよ。実は。自分がないっていうか。みんなのことをすごくサービスして。気持ちよく仕事をするんだけども結局、“じゃあ、長瀬くんは?”っていうと“いや、僕は大丈夫”っていう人なんです」

 と返したのだ。

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