痛烈爽快!カズレーザー、古市憲寿…女子200人に聞いた【好きなワイドショーコメンテーター】の画像
カズレーザー(メイプル超合金)

 オリンピック、新型コロナウイルスの話題から、芸能人の結婚や不倫報道までさまざまなニュースや話題を提供する情報番組では、芸能人や文化人、学者などが、専門的な立場や視聴者目線でのコメントで番組を盛り上げている。そこで今回は10~50代の女性200人に「好きなワイドショーのコメンテーター」について聞いてみた。

 第3位は、社会学者で作家の古市憲寿

 小説家として芥川賞候補になった経歴を持つ古市だが、それ以前からコメンテーターとして大活躍している。『めざまし8』(フジテレビ系)で木曜スペシャルキャスター、『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)の準レギュラーを務め、『ワイドナショー』(フジテレビ系)、『真相報道バンキシャ』(日本テレビ系)にもゲストコメンテーターとしてたびたび登場。最近は金融機関への働きかけ発言など、西村康稔経済再生担当大臣の一連の施策について厳しく言及。7月15日放送の『めざまし8』では、「全部がある種パワハラ体質」「西村さんの全体の発言を含め、大臣としての素質がない方と思っちゃいますね」と痛烈に批判していた。

 古市を選んだ人からは、「視点が一般的ではないのがいい。コメントする事案の前調査をしっかりしたうえで確信をハッキリと突いていて、ただズバズバと言っているだけでないと感じる」(44歳/女性/金融関係)、「客観的に物事をとらえ、古い考えを理解しつつ新しい考え方を言っているように感じる」(38歳/女性/主婦)、「忖度がない。きれいごとばかりをいう人より、周囲をシラけさせても言いたいことを言うところが見ていて面白い」(39歳/女性/主婦)、「言いたいことをいってくれる。何を言われても平気そうに見えて、意外と気にするところも人間味があって面白い」(50歳/女性/主婦)など、さまざまな理由が挙がった。

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