７月２８日、東京オリンピック競泳女子２００メートル個人メドレーで大橋悠依選手（２５）が、4００メートル個人メドレーに続き金メダルを獲得。女子初の２冠を達成した。視聴者や実況は大いに沸いたが、優勝直後に大橋選手をさらに喜ばせる演出があったという。
「嵐の『Ｐａｒｔｙ Ｓｔａｒｔｅｒｓ』が会場内に流れたんです。嵐といえば相葉雅紀（３８）と櫻井翔（３９）がＮＨＫの東京五輪スペシャルナビゲーターとなっていますが、大橋選手は嵐の大ファンなんですよ。
“金メダル取ったら、嵐の番組に出て、共演したいです”と、コロナ禍前の２０１９年４月にＮＨＫの密着企画で明言していて、実際に１９年８月２４日放送の『嵐にしやがれ ２４時間テレビ生放送ＳＰ』（日本テレビ系）で共演しています」(専門誌記者)
当時は「水中息止め２０１９」で大野智（４０）、田中圭（３７）、チョコレートプラネットの松尾駿（３８）、出川哲朗（５７）、運動生理学者の松下哲哉（６０）らと競った。ちなみに、大橋は１分２０秒ほどで脱落し、まさかの大野が１分５５秒で優勝を果たしている。
「７月２９日発売の『週刊文春』（文藝春秋）によると、大橋選手はジャニーズ好きで、グループは嵐とＳｎｏｗ Ｍａｎのファン。とりわけ嵐の大野が大好きで、コンサートにも足を運んでいたそうです。恩師によれば、東京の遠征でホテルに泊まった際に、ヘッドホンで曲を聴きながら嵐の歌を大声で歌ってリラックスしようとしていたこともあったとか」（専門誌記者）
大橋選手は過去にツイッターで、２０１７年と１８年の１２月２４日に大野の顔写真や「クロールして！」と書かれた応援グッズのうちわを持って全国ライブを楽しんだ様子をツイートし、
《かれこれ４～５年持ち続けてる「クロールして！」の団扇に相葉ちゃんとおおちゃんがこたえてくれた一生忘れられない日になりました》
としていた。
