■表舞台での「最後の仕事」に?

 小林氏は映画の公式サイトに、「こんなふうに世界を旅すれば、不安や怖さを感じることもあるはず。けれどこの映画には、常に変わらない安心感がある。それはきっと、松浦監督の視点の軸が、自分じゃなくて相手にあるからだと思った。この安心感をそのまま観る人に手渡す。そんな気持ちで、声を添えさせてもらいました」とのコメントを寄せている。

「小林氏は、2020年11月をもって芸能活動から引退。表舞台の仕事から遠ざかり、執筆や演出家など裏方としての活動に専念しています。公開こそ今年の10月ですが、2019年5月21日にツイッターを通じて、映画の製作が決まったことが発表されています。かなり前から映画作りが始まっていますし、引退前に小林氏の朗読の収録も終えていたのでしょう。

 小林氏はすでに引退を発表しているため、この作品での朗読が、彼の最後の表舞台の仕事になるのかもと言われています。五輪開会式を巡る騒動はありましたが、この作品は無事に公開されてほしいものですね」(前出の女性誌編集者)

 映画に罪はない。何事もなく公開されればよいのだが――。

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