『ドラゴン桜』鈴鹿央士と細田佳央太『しゃべくり』洗礼クリアで高まる「本格ブレイクの期待」の画像
※画像はTBS『ドラゴン桜』番組公式ホームページより

 東大受験の学園ドラマ『ドラゴン桜』(TBS系)俳優の鈴鹿央士(21)と細田佳央太(19)が、7月26日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。クセの強いしゃべくりメンバーのイジりに対応する、バラエティ能力を披露した。

 鈴鹿は19年公開の映画『蜜蜂と遠雷』でデビュー。天才ピアニスト役の演技が評価され、第43回日本アカデミー賞など、各映画賞の新人賞を総なめ状態にした期待の若手俳優。『ドラゴン桜』では、超憎まれ役の藤井を演じて話題になった。

 スタジオに登場した鈴鹿は、緊張のせいかオドオドしていて、くりぃむしちゅー上田晋也(51)に「挙動不審だけど大丈夫?」と心配されてしまう。さらに、緊張の度合いを「緊張が8」と明かすも、残りの「2」が何なのか分からず、上田が「じゃあ緊張10だね」とツッコまれた。

 また、大学進学で上京して3年になる鈴鹿は、“今でも東京に慣れない”こととして、満員電車に乗るとき、ほかの客との距離感が分からず、後ろ向きで乗り込めないと告白。そのせいで、前向きで乗車するため、向かい合わせの客と顔が接近してしまうと明かした。

 上田が「気まずくない?」と問うと、鈴鹿はサラリーマンのおじさんと「顔の向きを変えたほうが負け」という、プライドをかけた勝負をしていると説明。「けっこうバチバチというか」などと、おじさんとの真剣勝負の様子を淡々と語る天然ぶりで、メンバーの笑いを誘った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3