清原果耶（１９）主演のＮＨＫ連続テレビ小説『おかえりモネ』の第１１週「相手を知れば怖くない」（７月２６日～３０日放送）で、東京で暮らす百音（清原果耶）がついに菅波（坂口健太郎／３０）と再会し、恋が一歩、前進したようだ。
百音と菅波は前週の第５０回、下宿先のコインランドリーで初接近したもののニアミス。今週も第５２回でニアミスシーンがあり、多くの視聴者はじれったく感じたようで、「『君の名は』かよ！」などと、すれ違いで有名な映画のようだとツッコまれていた。
これまで百音は、菅波に就職報告の長文メールをしたのに、そっけない短い返事しか来なかったため、なぜか恥ずかしくてモヤモヤ。また、幼なじみの明日美（恒松祐里／２２）との恋バナで、誰かのことを思っていることを匂わせる表情を見せたが、相手は菅波の可能性が高そうだった。
そして、３０日放送の第５５回、百音は気象報道の伝え方の難しさに直面していた。誰かの声を聞きたい、話をしたいと、百音はコインランドリーでスマホを見つめ、スクロールは“菅波先生”の画面で止まった。その瞬間、菅波が登場し、感動の再会になるかと思いきや、彼らしいツンデレが炸裂する。
上京する直前、菅波は東京は人が多いため、百音と再会するのは「１３００万人分の２の奇跡」だと主張していた。それが、４か月もすれ違っていたとはいえ、お互いの生活圏での再会に、菅波は「納得いきませんね……」と不満そうな表情を浮かべる。
