横綱・白鵬「五輪ナマ観戦」で炎上!東京オリンピック閉会式「捨て身のネタバレ」匂わせかの画像
※画像はイメージです

 横綱・白鵬(36)に、またも騒動が持ち上がっている。

 事の発端は、7月27日に、白鵬が無観客で行われているはずの東京五輪柔道競技の会場である日本武道館を来訪。親交のある73キロ級の金メダリストの大野将平(29)と、国際柔道連盟のマリウス・ビゼール会長との3ショットを撮影し、その画像が会長のツイッターにアップされたことだった。

「これに対して、日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)が激怒しているんです。白鵬は相撲協会にまったく許可を取っておらず、協会としては寝耳に水。会場に入れるのは競技関係者やメディアしか入れませんが、白鵬は出身国モンゴルの選手団アンバサダーを務めている。おそらくその縁で観戦できたとされているが、明らかにされていません。コロナ禍で東京オリンピックは無観客で行われているわけですから、世間からの理解は得られないですよね」(スポーツ紙記者)

 各メディアで芝田山部長は、

「申請書出して、こちらで審査しなきゃいけない状況なんだから。たとえば、政府からの要請なら、別。単なるモンゴル選手団からの要請じゃだめでしょう。事情聴取する必要はないよ。行っちゃってんだから。客は入れないということで、だめだよということで行っちゃてるんだから、事情聴取も何もあったもんじゃない。何を勘違いしてるのか、大きな間違いをしてるんじゃないか」

 と、不快感をあらわにしたコメントをしている。

「本当になぜこのタイミングで白鵬はわざわざ観戦したのか……。実は、この行動が白鵬の“匂わせ”ではないか、という声が上がっているんです」(前同)

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