「養育費1万円」の東出昌大は2位!女性が許せない【不倫男性有名人】10人の画像
東出昌大

 これまで芸能人による多くの不倫が報道されてきた。中には不倫後もすんなり許されてテレビ復帰する人もいるが、いまだに許されず、表舞台から姿を消している人たちもいる。たとえば狩野英孝は、2012年に不倫をして離婚、2016年には8股交際が発覚するなど、次々に女性に関するスキャンダルを起こしているが、狩野自身のキャラクターもあるのか、世間からはすっかり許されている印象だ。6月には再婚も発表し、公私ともに充実している。

 しかし一方で、2020年に“多目的トイレ不倫”が報じられたアンジャッシュ渡部建は、まだ復帰をはたせていない。不倫発覚以前、多くの番組でMCを務め、私生活では佐々木希との間に一児をもうけるなど、まじめで誠実なイメージが強かったため、複数女性とのトイレ密会という衝撃的な不倫が世間に与えたショックは大きかった。そこで今回は10~30代の女性100人に「許せない不倫男性有名人」について聞いてみた。

 第3位は、ゲスの極み乙女。川谷絵音

 2016年に、当時既婚者だったにもかかわらず、自身のファンだったベッキーとの交際を『週刊文春』(文藝春秋)にスクープされた。その後、報道によって「逆に堂々とできるきっかけになるかも」「ありがとう文春」という2人のLINEのやり取りも明かされ、ベッキーが「文春」のことを「センテンススプリング」と無理やり直訳していたことが話題になると、ネットでは「センテンススプリング」が流行語になった。また、2人の不倫報道後も、同誌が次々に芸能人のスキャンダルを暴き続けたため、『週刊文春』報道が“文春砲”と呼ばれるようになった。

 当時好感度が高く、バラエティにひっぱりだこだったベッキーだが、不倫が報じられ、レギュラー番組を降板、一時的に芸能活動を休止。それから約3か月後にテレビ復帰したものの、本格的な復帰はつい最近。一方の川谷は、不倫発覚後も変わらぬ活動を続け、一部ではバンド名の通り「ゲス」だとバッシングを受けた。

 川谷を選んだ人からは「ベッキーとのやりとりが気持ち悪かった」(28歳/女性/主婦)、「相手は復帰までに時間がかかったけど、川谷さんはずっとシレッとしてる感じだから」(29歳/女性/金融関係)、「ベッキーだけが叩かれていて、なにも負っていない感じが許せない」(38歳/女性/主婦)など、不倫発覚後の対応を挙げる人が多かった。

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