超辛口格闘家・朝倉未来も絶賛する「YouTube登録128万人」なかやまきんに君の「意外な売れ方周期」の画像
なかやまきんに君(画像はきんに君の公式ツイッター『@kinnikun0917』より)

 お笑い界で一定のニーズがある「筋肉芸人」。その中で、総合格闘家選手の朝倉未来(29)やケンドーコバヤシ(49)、サバンナの八木(47)などなど、多くのタレントがこぞって好意的なコメントを寄せるのは、あのなかやまきんに君(42)だという。

「3月28日にきんに君は朝倉選手のYouTube上でコラボし、『ザ・きんにくTV』に動画を投稿したんですが、きんに君は“3年やって気づくことをいきなり初日で気づいてる”と朝倉選手がべた褒めするほどのセンスの塊。いつものコラボ動画以上に丁寧にレクチャーしている姿が話題になりましたが、ボクシングの腕以上に、きんに君の人柄が絶賛の嵐だったんです」(女性誌記者)

 きんに君は14歳下の朝倉選手にも敬語や腰の低い態度を終始崩すことなく、トークの端々にも、「朝倉さんに僕学べるんですか?」「(格闘だけでなく過酷な減量もあるボクシングを)簡単にやれそうなんて絶対に思わないですね」と、リスペクト精神あふれる発言が多々あり、きんに君の誠実さは多くの視聴者に伝わった。そうした性格もあり、YouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV【The MuscleTV】』はチャンネル登録者数128万人以上を突破し絶好調だ。

「さらに8月5日の放送された『やすとものいたって真剣です』(ABCテレビ)は、きんに君を掘り下げる特集回でした。きんに君のこれまでをVTRでしっかり取り上げたうえで、海原ともこ(49)はきんに君の普段を謎としつつも、“きんに君の悪口を言う人は誰もいない”と、称賛していましたね」(前同)

 吉本の養成所である大阪NSC時代には、タンクトップで筋肉アピールをして周囲に覚えてもらう戦略をとり、結果的にFUJIWARAに声をかけてもらえたこともあったという。そもそも、「なかやまきんに君」という芸名は原西孝幸(50)が大喜利の最中に出した「この男に名前を付けるなら?」ネタがキッカケだったという。

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