大阪芸人の心を折る「悪魔の東京芸人」アンタッチャブル・ザキヤマ!交番で警官6人を相手に「捕まっちゃいましたー!」の画像
”ザキヤマ”こと山崎弘也(アンタッチャブル)

 ハイテンションな芸風と「ザキヤマが、○○に、来るー!」のフレーズでおなじみの、アンタッチャブル山崎弘也(45)。

 底抜けに明るく「テキトー」なキャラクターとして認識されている山崎だが、実は「大阪からきた芸人が最初に心が折れる」存在だと、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーのYouTubeチャンネルで『佐久間宣行のNOBROCK TV』で語った。

「8月11日投稿の動画で、佐久間氏がゲストの若槻千夏(37)と過去のバラエティ番組についてのトークを展開しているときでした。若槻が当時、山崎と共演する機会が多かった、と話すと、そこで佐久間氏は『あちこちオードリー』での経験で、関西から東京に出てきた芸人たちが一様に、“ザキヤマさんと仕事したときに、通用しねえ、なんだコイツってなって、ザキヤマさんと違うキャラを模索する”と評したんです」(女性誌記者)

 さらに若槻はザキヤマについて「ロケもMCもできる」と切り出す。ふつう、山崎レベルになるとMC業がメインでロケに行かなくなるが、山崎の場合は、相方の柴田英嗣(46)の存在もあって、ボケ回しの破天荒なロケができている、と解説した。さらに、若槻は「ザキヤマさんの本当の部分を見たことがない」たたみかけた。

「佐久間氏によると、おぎやはぎ矢作兼(49)とオードリー若林正恭(42)でゴルフに行く車中でだけ本音を話していて、その際も時事問題について実に細かく的確なコメントをするそうですが、そういったことを、すべてテレビでは封印しているそうです。“細かく的確”という人物像は、若槻が20年ほど前、一緒に食事した際のエピソードからもわかりました」(前同)

 若槻は当時「ゴリゴリのブランドの長財布」を使っていたのだが、これを見た山崎が「千夏っちゃんね、それやめた方がいいと思うよ」「やっぱ外見が凄い派手だから、意外とこの子お財布地味なんだっていうギャップ作っていかないと」「千夏っちゃんからその財布出ちゃうと、千夏っちゃんなんだなって思っちゃうから。そのギャップだよね」と、説教でもなく、「すごいふつうのトーン」で言われたという。この山崎の言動について、佐久間氏は「チーフマネージャー」と評していた。

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