白間美瑠がNMB48最後の1期生として後輩たちへと繋いだ未来へのバトンの画像
※白間美瑠/画像はEXwebの記事(https://exweb.jp/articles/-/85627)より抜粋

 8月15日に開催された「NMB48 白間美瑠卒業コンサート 〜みるるん、さるるん、ありがとう♡〜」をもって卒業したNMB48最後の1期生・白間美瑠。白間が卒業することで1期生は全員卒業したことになる。そして、このことはNMB48の未来にとって重要な意味をもってくるものだ。

 白間は2010年にNMB48の1期生として13歳という若さで加入。活動当初は甘えん坊な性格から「妹キャラ」としてメンバーから可愛がられ、門脇佳奈子木下春奈とともに「おバカ3姉妹」として持ち前のおバカキャラを炸裂させるなど、独自のポジションを確立させた。

 2014年には10thシングル『らしくない』で矢倉楓子との“ふぅみる”コンビでWセンターに抜擢され、初のセンターポジションを経験。その後も自身初の単独センター曲である17thシングル『ワロタピーポー』を始め、20thシングル『床の間正座娘』、21thシングル『母校へ帰れ!』など複数単独センターを務め、NMB48のエースとしてグループを牽引していった。2017年には「AKB48 49thシングル 選抜総選挙」において、12位という自己最高位を獲得し初の選抜入りも果たし、確実に知名度を高めていった。

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