ダウンタウン松本人志は「二度裏切られていた?」解散・雨上がり決死隊の宮迫に続くTKO木下の「嘘」の画像
松本人志(ダウンタウン)

 昨年、後輩芸人へのパワハラ行為をキッカケに、所属事務所を事実上のクビとなったTKO木下隆行(49)。YouTubeチャンネル『街録ch〜あなたの人生、教えて下さい〜』の8月8・9日に前後編で投稿された動画にて相方の木本武宏(50)が出演したが、そこで木下がある「ウソ」をついていたことが明らかとなった。

「テレビから干されてしまった木下は、昨年4月5日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、6か月ぶりの復帰を果たしました。番組のメインであるダウンタウン松本人志(57)に、木下は恩を感じているでしょうが、ここでパワハラ事件や事務所退社の経緯などについて説明していました」

 当時、木下は「正直に話せる場をこうやって作っていただいたというのは、本当に番組に感謝しております」としたうえで、一連のパワハラ報道を「プロセスは違うが、結果は事実」「松竹芸能のアットホームで仲ののいいイメージを傷つけてしまったので居づらくなったのがすべて。(自分がいると)怖いイメージの事務所になってしまう。ひとつのみそぎの方法です」

 と認めたうえで、コンビの存続については、

「木本がコンビを残したい言ってきたんで残してます」

 としていた。しかし、今回のYouTubeのインタビュー動画で、木本はこれを当時「ウソやん!」と木下を問い詰めていたことを明かしたのだ。

「木本によれば、木下が“コンビを残してほしい”と木本に要望し、“俺もコントやりたいし”と木本は同意。“だから頑張ろうや! ちゃんとしようぜ!”という話になったそうで、木下の説明とは正反対ですよね。実は『ワイドナ』の直後、昨年4月11日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)でも、木本は“信頼を取り戻して松竹に戻りたいから、TKOは残してくれ” と木下に頼まれた、と説明していました」

 つまり、木下は『ワイドナショー』で、松本にウソの説明をしていたことになる。木下は昨年末に『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の大晦日特番『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!』(日本テレビ系)に出演し、「もう二度とペットボトルは投げません!」と謝罪し、アツアツのおでんを押し付けられる、というミソギ出演もしていたが、そんな松本に対する裏切りではないだろうか。

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