■危険ロケ&天然コメント連発、翌日にはアーティストの一面……京本大我はバラエティ番組に引っ張りだこ!

 SixTONESがSnowManに対し、強力に対抗できる場所は“バラエティ番組”だという。

「8月13日放送の『沸騰ワード10』(日本テレビ系)では、SixTONESから森本慎太郎(24)がスタジオゲスト、京本大我(26)が御朱印集め企画のロケゲストとして出演しました。京本はこれまでも御朱印のために過酷なロケに挑戦。今回も大分県にある断崖絶壁に架かる石橋“無明橋”に行くため、ほぼ垂直な崖を登るなどアイドルは思えないほど厳しいロケに挑んでいました」(前出の女性誌記者)

 多くの人が足がすくんで動けなくなるような危険な崖をスイスイ登るなど、ロケでは大ハッスルを見せる京本だったが、その一方で笑いも忘れていなかった。

「京本は金運がアップするという胎蔵寺で“1億円が当たるダンス”と称して奇っ怪なダンスを披露したほか、8mの高さがある磨崖仏は自分が何人いればてっぺんに届くかといった天然ボケな発言を見せてくれていました。こうした発言にスタジオの森本が“何言ってんださっきから”などとツッコミを入れてさらに場を盛り上げ、京本の独特のワードセンスの面白さがより際立っていったんです」(前同)

 同じグループのメンバー同士、見事な連携を見せてくれた2人。しかし、京本も常にボケ倒しているわけではなく、8月14日に放送された『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』(フジテレビ系)では違った一面を見せた。

「『ハモネプ』では審査員として、出場したアカペラグループの歌唱を見ていた京本ですが、『沸騰ワード』のときと違ってボケはなし。講評では、ボーカルの抑揚など音楽的な部分はもちろんのこと、曲が始まる前の出場者の細かい仕草の話までしていて、プロのアーティストとして的確なコメントを残していました」(同)

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