小川彩佳(36)がメインキャスターを務める報道番組『news23』(TBS系)で、9月から同局の国山ハセンアナウンサー(30)がサブキャスターに就任することが近く正式に発表されると、8月18日の『NEWSポストセブン』が報じた。
現在サブキャスターを務めている山本恵里伽アナ(27)はフィールドキャスターに回るという。
ハセンアナは2013年にTBSテレビに入社。現在は女性問題が報じられた“赤坂のドン・ファン”こと小林廣輝アナ(27)に代わって『アッコにおまかせ!』でアシスタントを務めているほか、『水曜日のダウンタウン』に不定期出演しているが、レギュラー番組と呼べるような番組はない。
「今年3月までは朝の情報番組『グッとラック!』の進行を務めていましたが、同番組はわずか1年半で終了。次のレギュラー番組が決まらないことをバラエティ番組で嘆くこともありましたよね」(制作会社関係者)
ハセンアナは、6月27日放送の『週刊さんまとマツコ』に“悩める男性アナ”として出演。「やりがいとしていた」という『グッとラック!』が突如終了したため、「心に穴が開き、髪の毛も薄くなった気がして」「将来への不安が大きく何をしても身が入らない」と、番組MCの明石家さんま(66)とマツコ・デラックス(48)に相談した。
マツコは「この人、本当に見なくなった」とハセンアナの現状をズバリ。これにハセンアナ自身も「今、ぽっかりあいてます」と仕事がほとんどない状態だと明かした。
また、ハセンアナが「今後も番組改編はあると思うし、チャンスはあると信じているが、今までのルーティンも崩れて傷ついて……」と漏らす場面もあった。
さんまには「(入社後)9年試されてアカンかってんから」と言われ、さらにマツコが「『(アッコに)おまかせ!』やって『グッとラック!』やって、なんでやれたのか冷静に考えたことある?」と質問すると、ハセンアナは「ないです。運もよかったり、実力より恵まれていた」と応じる。
しかし、これにマツコは「若いイケメンで重宝がられてた。でも若くもないし、イケメンでもなくなった」と指摘し、「イケメンで若さだけじゃない何かを得たときに、“ハセンなんか面白い”ってオファーが来る」とアドバイスしていた。