はるな愛
はるな愛

 8月24日、国立競技場で行なわれた東京パラリンピックの開会式にタレントのはるな愛(49)が出演した。

 はるなは、開会式の冒頭、オープニングビデオが終了してすぐのカウントダウンダンスで、「パラ・エアポート」で働く100人のクルーの一員として最初に登場。青い帽子とワークウェアを身にまとってパフォーマンスを行なった。

「はるなは公募キャストとして開会式に参加したといいます。彼女の出演はネット上でも大いに話題になったほか、式の終了後にインスタグラムのストーリーで、“誰も違って誰もいい。本当に変わる時です”と熱いメッセージを発信したことでも注目されました」(芸能記者)

 開会式の1番最初に登場し多くの人の度肝を抜いたはるなだが、驚いたのは一般人だけではない。

 お笑いタレントの東野幸治(54)は、はるなが開会式に登場した直後、ツイッターで「え!はるな愛ちゃんから始まった!あらびき団の出世頭!」と投稿した。

「東野がツイートで言及しているのは、東野と藤井隆(49)がMCを務めていたネタ番組『あらびき団』(TBS系)のことです。

 この番組は2007年10月から2011年9月までレギュラー放送され、その後も不定期の特番として何度か復活しています。一般的なネタ番組とは違い、個性的なネタを披露される番組としてカルト的な人気を誇り、ハリウッドザコシショウ(47)やどぶろっくら後に大ブレイクする芸人たちもパフォーマーとして登場していました」(前同)

  1. 1
  2. 2
  3. 3