8月15日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!(鉄腕ダッシュ)』(日本テレビ系)では、城島茂(50)による番組恒例行事の『DASH島』での相撲行事と、福島DASH村からわずか5キロの葛尾村で行われた田植え企画の二本立てだったが、ここで後輩ジャニーズたちの思わぬ格差が明らかになった。
「現在の『鉄腕ダッシュ』はTOKIOのベテラン化もあり、King&Princeの岸優太(25)、SixTONESの森本慎太郎(24)、そして関西ジャニーズJr.内ユニットAぇ!groupの草間リチャード敬太(25)の3人にTOKIOが“保護者”をやる方向性にシフトしていますが、今回は田植え企画で岸と森本の有望ぶりが、あらためて明らかとなったんです」(制作会社関係者)
この日の放送では国分太一(46)が岸と一緒に無農薬農薬の材料調達の過程で「1回やってみない?」と、人気企画だが交渉に失敗すると本気で相手に怒られるリスクも高いことで知られる『0円食堂』の練習を促す場面があった。
「これに岸は“いいんですか!”と即答したんです。これにはフった国分も“えーっていうかと思った”と、やる気に感心していました。
結局、岸は緊張のあまり店名が『嵐が丘』だったことにちなんだ国分の“嵐の後輩のKing&Princeです”というツカミのあいさつをすっかり忘れて“ちょっと、僕は、あの、岸というもので……”としどろもどろでしたが、相手が優しい老婦人だったこともあり、どうにかOKをもらえました。チャレンジ精神そのものは、立派でした」(前同)
ちなみに、国分は非常にスムーズな世間話をしたりお店のご主人は国分を見て一発で「TOKIO?」と言われたりと、あらためて先輩の貫録を見せつけた。その後2人で農薬を作る場面は、まるで親子のようなほほえましさもあり実に和気あいあいとしていた。