■ラストシーンの眞栄田郷敦に大騒ぎ

 旅館で一緒に働けることがうれしいらしく、備品室で2人きりになると、壱成はシーツを被って早梅を驚かせ、無邪気な表情を見せたかと思ったら、座布団を代わりに持ってやると、男っぽさをアピール。すると、早梅まで壱成を意識し始め、頬が火照ってしまうことに驚く。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「早梅ちゃんを好きになっていくうちに、どんどんかわいくなって、カッコ良くなって、私をトキメキさせまくってきてる」「原作でも壱成がかわいくて堪らないのに、それを同じ様に演じてる郷敦さんもかわいくて堪らないです笑」などと盛り上がっていた。

 また、もっとも反響が大きかったのがドラマのラストで、壱成が早梅を花火大会に誘うシーン。花火大会のチラシの裏に、“リアル人生ゲーム”の選択内容が書いてあるのだが、お金を賭けたゲームというより、射的勝負や風船つり勝負など、ほとんどお祭りデートの内容なのがほほ笑ましい。

 壱成は「どうしてもイヤだったら、別にいいんだけどさ」と、珍しく自信がなさそうな態度だったが、早梅に「いいよ、行こう花火!」とOKをもらうと、「マジで!?」と立ち上がって驚き、“ツン”な対応をしようとしても、うれしそうな笑顔になってしまう。

 そんな、郷敦の感情あふれる演技に、視聴者はツイッター上で「壱成の花火の誘い方まじでかわいい。喜び方がまじでワンコ」「花火大会OKもらったときの壱成、ガマンできないうれしさが溢れ出ちゃう表情がかわいいし、その表情ができる郷敦の演技力がさすが」などと大ウケだった。

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