８月２８日放送のフジテレビ系大型特番『ＦＮＳラフ＆ミュージック 歌と笑いの祭典』第１夜の大トリに、以前からダウンタウン・松本人志（５７）との共演ＮＧがささやかれていた爆笑問題が漫才を披露したうえ、松本とガッツリとトークを行い視聴者を驚かせた。
「爆笑問題は太田光（５６）が、２０年以上前に雑誌で松本のファッションを批判した結果、松本が激怒してコンビを呼び出し土下座するか、引退するか、パイプ椅子で殴られるか迫ったという逸話があり、実際に松本と太田は１４年の『笑っていいとも！』（フジテレビ系）の最終回でしか共演していませんでした。
また、１７年１０月放送の『おはよう、たけしですみません。』（テレビ東京系）に太田が出演した際、ビートたけし（７４）から“松本人志、嫌いなの？”と問われて“大っ嫌いですよ！”と、もちろんジョークでしたが即答していましたね」（専門誌記者）
そんな爆笑問題がこのたび『ラフ＆ミュージック』に出演し、「バチバチ感」満載だったと大いに話題になっている。
「太田の相方、田中裕二（５６）がふつうにステージに降りてきたのに対して、太田はいつものようにハイテンションで飛び出してきたのですが、冒頭から“みなさんにお願いがあるんですけど、あしたはですね、『ワイドナショー』（フジテレビ系）じゃなくて『サンデージャポン』（ＴＢＳ系）を見てください”“ガキの使いじゃあらへんでー”太田動きま～す”“松ちゃん見てる～？”という、松本がらみの単語を連発。田中に”空気読め！”というツッコミを入れられ続けていました（笑）」（前同）
