GACKT無期限休止!!「10キロ激ヤセ」深刻病状で65連勝『格付けチェック』も危機!救えるのは「お菓子完食と8連勝」YOSHIKI!!の画像
GACKT

 歌手のGACKT(48)が9月8日、体調不良のため活動を無期限休止することを発表した。一時は命に関わる状態に陥り、重度の発声障害を併発しているという。

 GACKTは8月14日、ライブ配信サービス・ニコニコ生放送の月額制チャンネル『GACKTと一緒に家呑み!!』の生配信を体調不良を理由に休止。同31日には、本人の公式ツイッターアカウントから秘書を通じて「9月の生配信を行わない」というアナウンスもあった。

 5月14日、GACKTは生配信を行った際、新型コロナウイルスについて「みなさん、ちょっともうコロナよくないスか? もうあんまり神経質になることやめないですか?」「風邪ですよ、これ。風邪。例年ね、風邪で亡くなる方もいっぱいいるわけですから」と持論を展開。

 そのため、GACKTがコロナに感染したのではないかと、心配する声も一部では上がっていた。しかし、コロナが原因の体調不良ではないという。

 9月8日、エージェント事務所が文書でGACKTの体調不良の経緯を説明。

 GACKTは8月6日に帰国後、「体調が悪い」と訴え、その後、容体が急変。幼少からの持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥ったという。

 体調が悪化した状態が数週間続き、体重は10kgほど落ちたものの、現在の容体は安定。しかし、重度の発声障害が併発したため、声を出す仕事ができず無期限の活動休止となったという。

 今後についてエージェント事務所は、主治医がいてGACKTの活動拠点でもあるマレーシアに戻り、持病や発声障害に関する精密検査をしたのち、活動再開に向けた治療に専念するとした。

 活動休止を発表した日、GACKTは公式ファンクラブ向けにメッセージを発表。「たくさんのメッセージありがとう。大丈夫、まだ生きてた。アハハハ」と気丈に振る舞い、「何年かに一度、起きてるやつ。まあ、慣れてるっちゃ慣れてる。ここ最近は起きてなかったから、調子良くなったのかなって思ってたんだけど」とコメント。

 容体は安定しているものの、「上手に声が出せません。10年前からは持病を治すため海外に環境を整え、療養などを行いながらここまで来たんだけど、今回のことが原因なのか、過去の積み重ねてきたものが原因なのか、神経系疾患が関係しているのか、突発性の発声障害のような状態になってます。簡単に言うと、声がうまく出せず話すことが困難な状況」と説明。

 活動休止期間についてはGACKT自身もまだわからないようだが、「とにかく早くに戻って来れるようやれることを全力でやります。乗り越えられない壁はない。ボクも必ず乗り越える」と前向きに語った。

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