「鬼の脚本」で考察過熱!TBS『TOKYO MER』最終回は死んだはずの涼香・佐藤栞里がMERを救う?の画像
鈴木亮平

 鈴木亮平(38)主演のドラマ、日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室』(TBS系)の第10話が9月5日に放送され、意外な人物が初の死者となる衝撃の展開に、多くの視聴者が動揺したようだ。

 同ドラマは、重大事故、災害現場などの緊急事態に、最新医療機器とオペ室を搭載した大型車両で駆けつけて救命処置を施す救急救命チーム「TOKYO MER」の活躍を描く物語。鈴木はどんな状況でもあきらめないチーフドクターの喜多見幸太を演じる。

 前回で涼香(佐藤栞里/31)は、音羽(賀来賢人/32)の厚労省の上司・久我山(鶴見辰吾/56)から「音羽が厚労省をやめることになったが、兄の空白の1年について話してくれれば、厚労省に残ることできる」と言われたため、兄である喜多見の秘密を明かしてしまった。

 そのため、第10話では喜多見がテロ組織への関与を疑われ、MERは出動禁止を命じられてしまう。そんな中、ある医科大学で爆破事件が発生。救助のため駆けつけた喜多見と音羽だったが、それはさらなる爆破テロを仕掛けたエリオット・椿(城田優/35)の罠だった。

 爆弾を仕掛けた校舎内で重傷者のオペを行う2人だったが、SNSの噂を信じ込んだ医学生たちは喜多見をテロリストと疑う。しかし、患者を救うことを最優先に行動する喜多見の姿に医学生たちは心を動かされていき……という展開。

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