日テレ『イッテQ』イモトの代役・ギャビンが放送前からピンチ!?「ハードル上げすぎ焦らしすぎ」の自爆危機!の画像
イモトアヤコ

 コロナ禍が終息する気配を見せず、番組のウリであるはずの海外ロケができていない『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)。8月15日放送回ではイモトアヤコ(35)の妊娠が発表されたことで、新たな若手芸人の活躍に注目が集まっている。

「今年4月18日放送回に初出演したお笑いコンビまかろにステーションギャビン(26)に、番組は期待しているようですね。両親が医者、兄と姉は弁護士、さらにもう一人の姉は米国政府のエージェントという超エリート一家のアメリカ人で日本語も堪能。お試し企画『ギャビンのボランティア旅』ではロケ先ではいまひとつウケなかったものの、性格の良さから視聴者やスタジオメンバーには好印象を与えることに成功していました」(女性誌記者)

 ギャビンの特筆すべきPRポイントに、「日記芸」があり、これがロケ番組である『イッテQ』と相性が非常によかったのだ。京都の北野天満宮を掃除している間はまったくギャグも披露できず、あわやただのつまらないVTRとなりかけていたのだが、

《お笑い芸人と名乗っているのに、全然笑いが作れていない。僕は焦っていた。

 ここ(川の掃除中)で足を滑らせて全身ずぶ濡れになればそれなりの笑いは起こるだろう。

 しかし、ひとつ問題があった。衣装が借り物だったからだ。借りたものを濡らしていいのか? それは失礼になるのではないだろうか? 結局、僕は池に落ちずに掃除を終えた》

 という英語で書いた日記をギャビンが日本語でモノローグのように紹介したことで、結果的に秀逸なVTRに仕上がったのである。

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