■ヒカルの涙には「配信だと悪者イメージだから意外」の声も

 本来であればヒカルが挑戦するはずだったマラソン企画だったが、ヒカルが疲労骨折のために断念。代わりに参加したのが、捧さんだった。

「捧さんは、最終的に予定より10km多く走り、110kmを完走しました。走り終えた捧さんは、ヒカルの代打に立候補した理由について“僕、後から(ユニットに)入ってるから。成功してるとこに入るやつってずるいでしょ。やっぱ、このくらいはね、僕それできるんだったらやりたいなと思って”と想いを語りました。この捧さんの熱い言葉を受けて、ヒカルは目に涙を浮かべながら、しみじみとした表情で捧さんやユニットへの想いを語ったんです。

 ヒカルというと、YouTuberの中では“ダークヒーロー”と呼ばれることもあり、感極まってしまうようなイメージはない人でした。そんなヒカルが流した涙に対し、“ヒカルってこんなにいい人だったっけ? 配信だと悪者イメージだから意外”なんて声もネットには寄せられていましたね」(前出のWEB編集者)

 このときの『ヒカル相馬30時間生放送』にも登場し、ヒカルとのコラボ動画も多数配信している宮迫博之(51)も、4月3日に次長課長河本準一(46)とコラボした動画『【神回】宮迫さん初大号泣!雨上がり決死隊の宮迫博之は僕の大好きな兄ちゃんです。』で感極まってしまった。

「動画で河本は、この当時活動停止状態だった雨上がり決死隊について、“本当にみんな雨上がり決死隊が大好き。蛍原さん(蛍原徹・53)と宮迫さんが大好きなんです”などと語り、と大号泣。これに宮迫がつられて“ありがと。頑張るから”と真面目な表情で話しながら涙して、おしぼりで目を押さえていましたね」(前同)

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