GACKT「死にかけた」体調不良で「無期限活動休止」も止まない非難!黒い仮想通貨、謎の愛犬譲渡…「5つの闇」!!の画像
GACKT

 歌手で俳優のGACKT(48)が9月8日、体調不良のため無期限で芸能活動を休止することを発表してから1週間が経った。

 GACKTは8月6日に帰国後、「体調が悪い」と訴えたのち、容体が急変。幼少期の持病である神経系疾患がきっかけとなり、一時は命に関わる状態に陥り、重度の発声障害を併発しているという。

 9月14日発売の『女性自身』(光文社)にはGACKTのインタビューが掲載されている。

 一時は生死の境をさまよったというが、当時についてGACKTは「正直、死にかけたときのことは覚えていない。あとで丸一日意識がなかったとスタッフに聞いたよ。病院には入ってない。医師に来てもらってた。ただ、目が覚めたときは“まだ生きてた……”とは思ったよ」と明かしている。

 今後についてエージェント事務所は、主治医がいてGACKTの活動拠点でもあるマレーシアに戻り、持病や発声障害に関する精密検査をしたのち、活動再開に向けた治療に専念すると発表している。 

 そんな、体調が心配される中にあっても、GACKTが関係していた仮想通貨「SPINDLE(スピンドル)」に関する報道が過熱しつつあるのだ。

 2019年3月の『週刊文春』(文藝春秋)では、GACKTが資金決済法違反(無登録営業)の疑いのある仮想通貨「スピンドル」の商談会に出演し、「1000万円が2億円に増えた」などと、資金決済法に触れる可能性がある営業トークを繰り広げ、出資者獲得に大きな役割を担っていた、と報じていた。

 スピンドルはGACKT自らがコアメンバーとして開発プロジェクトやマーケティングに参加していたことから「ガクトコイン」とも呼ばれた通貨だという。

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