Netflix空前の大傑作!主演・大泉洋、監督・劇団ひとりの『浅草キッド』に最高の追い風「700億円の離婚女優」鈴木保奈美の画像
鈴木保奈美

 9月14日、“ビートたけし”こと北野武(74)と師匠である深見千三郎を描いた映画『浅草キッド』(Netflix)のティザーアートとティザー予告映像が解禁された。

 同作は、柳楽優弥(31)が若き日のたけし、大泉洋(48)が深見をW主演で演じるほか、劇団ひとり(44)が監督と脚本をつとめる。

「予告で、後年、弟子のたけしの口癖になる大泉の“バカヤロー!”が何度も聞けます。また、女装で笑いを取ろうとするタケシを“芸人なら芸で笑いとれ。笑われんじゃねぇぞ。笑わせるんだよ”と叱責する様子や、サザンオールスターズ桑田佳祐(65)の主題歌『Soulコブラツイスト~魂の悶絶』が確認できます。桑田については、同曲を映画と関係なしに制作中だったところを、劇団ひとりが熱烈オファーをかけた結果、起用されたそうです」(女性誌記者)

 完成前の映像を鑑賞した桑田は、深見とたけしの2人にも通ずる精神性や関係性、時代背景と、制作中の新曲の不思議な近似性からオファーを快諾。大泉も、

「この作品のために作られた曲ではないのに、なぜこの歌はここまでこの作品にハマるのでしょう。いや、ハマるというよりも、この歌は『浅草キッド』そのものを歌っている気さえします」

 と絶賛している。

「またしても劇団ひとりが才能を見せつけることになりそうです。同業者の間でもすでに話題になっていて、元テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーのYouTubeチャンネル『佐久間宣行のNOBROCK TV』に、8月28日、長年の付き合いである構成作家オークラ氏を招いた『【生配信】登録者数15万人突破記念!構成作家オークラと生トーク!』という対談動画でも、本作の話題も出ていました」(前同)

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