『ボンビーガール』悲しすぎる10年番組最終回――森泉ら人気企画ノータッチ、初代MC・山口達也は「いなかったこと」に!!の画像
※画像は『幸せ!ボンビーガール』の番組公式サイトより

 9月14日、日本テレビ系で毎週火曜日に放送されていたバラエティ番組『幸せ!ボンビーガール』の最終回が放送された。

 同番組は、2011年4月から9月にかけて深夜番組として放送。ブランクを経て2013年4月から現在の火曜22時台で放送が再開され、貧乏でも幸せに過ごす女性“ボンビーガール”を多数紹介してきた。

「10年間の歴史を締めくくる最後の放送だったのですが、スペシャルで長時間放送を行なうというわけではなく、通常の1時間枠での放送でした。

 最終回では進行を水卜麻美アナウンサー(34)、劇団ひとり(44)の2人が務め、パネリストとしてDAIGO(43)、ハリセンボンの2人、森泉(38)のおなじみのメンバーが登場。約10年間で出演した573人の“ボンビーガール”の中から、一部の女性が現在、何をしているのかを取り上げたのみで終了しました」(テレビ誌ライター)

 これまで番組では、“ボンビーガール”たちの生活を紹介するだけにとどまらず、森のDIY企画、女優の卵である柴田美咲(29)が沖縄に移住して生活をする『ボンビーガール沖縄出張所』や、柴田が鹿児島県甑島(こしきしま)に住民票を移して地域の人と交流しながら地域おこしに取り組む『柴田美咲の地域おこし協力隊』といった名作企画もあった。

「『ボンビーガール』で行なわれてきた過去の企画についても取り上げられるのかと思ったのですが、1時間の放送しかなかったせいか、ノータッチだったんです。また、そうした人気企画だけではなく、番組スタート時から長らくMCを務めていた元TOKIO山口達也(49)についても、まったく触れられませんでした」(前同)

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