赤楚衛二とセクゾ中島健人が完全同意した「愛する女性の条件」とは?サブスク解禁で激増必至の「横顔キレイで伏し目がち」な「ZARD系女子」の画像
坂井泉水(画像はZARD公式ツイッター『@zard_since1991』より)

 9月15日、90~00年代を象徴する音楽ユニットZARDの定額制音楽配信(サブスクリプション)が解禁となった。シングル45作品に、オリジナルアルバム11作品、セレクションアルバムなど含むベスト盤9作品、さらにプレミアムボックスのみに収録されていた幻の楽曲「約束のない恋」も初配信となり、これまで発表されていた全389曲(バージョン違い込み)がすべて配信される。

 今年2月10日でデビュー30周年を迎えたZARDは女性ボーカルアーティストとして最も多くのCDシングル売上げ枚数を記録しており、アルバムの売り上げ枚数はオリコン調べでは92年『HOLD ME』から99年の『ZARD BEST~Request memorial~』まで史上最多記録の9作連続ミリオンを達成したこともある。

 07年にボーカルの坂井泉水さん(享年40)が逝去した後も、根強いファンは多い。とりわけ93年発表の『負けないで』は、現在も多くの場面で流れているのは、ご存じの通りだ。

 今回の発表にツイッターでは「ZARD」がトレンド入り。

《ZARDサブスク解禁ありがとうございます。私の青春がたくさん詰まってる》《早速聞いてたらカラオケ行きたくなった!!けど、また休業中かーい!》《節約のためにサブスク解除しようとしてたけどZARDがサブスク解禁したので継続決定した》

 と、大盛り上がりだ。まだ20代前半の若いファンも多く見られた。また、「負けにゃいで」と題された新宿駅東口の猫の巨大3D看板でもZARDとのコラボがスタート。話題となっている。 

「ZARDは90年代の年間アーティスト別セールスではオリコンランキングの常連で、90年代アーティスト・トータル・セールスでは3位(女性ボーカルアーティスト1位)という圧倒的人気を誇るユニットでした。

 ZARDが所属していたレコード会社『ビーイング』はWANDSやDEENらの人気も相まって、90年代に社会現象を巻き起こしており、“ビーイング系”という言葉もできたほど。アニメやドラマのタイアップ戦術に強かったのも、人気の要因ですね」(音楽専門誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3