大坂なおみ、奇抜衣装&髪型でメットガラ登場も賛否「どこが日本風?」「電撃ネットワークみたい」の画像
※画像は大坂なおみのインスタグラムアカウント『@naomiosaka』より

 テニス女子の大坂なおみ(23)が14日、自身のインスタグラムを更新。現地時間9月13日に行われたファッションの祭典「メットガラ(Met Gala)」での様子をアップした。

 年に1度、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれるファッションの祭典で、各界のスーパースターたちが華やかな衣装で集うことで知られる「メットガラ」。大坂は今年、米人気歌手のビリー・アイリッシュ(19)らとともに、パンデミックの影響で2年ぶりの開催となった同イベントの共同ホスト役を務めた。

 今年のドレスコードは「In America:A Lexicon of Fashion(アメリカファッションの辞書)」。大坂は、姉のまりさんらがデザインした着物の帯や鯉などをモチーフとした「ルイ・ヴィトン」のドレスで恋人の人気ラッパー・コーデー(24)を伴って登場し、会場に華を添えた。

 「彼女はファッション誌『VOGUE』のインタビューで、今回の衣装について“日本とハイチにある自身のルーツを表現したデザイン”と話しています。彼女のこだわりが反映された奇抜かつオリジナリティあふれるドレスと“しめ縄”風の個性的な髪型も相まって、並みいるセレブたちの中でもインパクトは十分でしたね。日本のネット上では不評のようですが……」(女性誌記者)

 確かにネットの反応を見ると、《ドレスすごく素敵》《とてもお似合い》という声がある一方で、《どこが日本風なんだろう?》《衣装と髪型もひどいけどメイクもひどい》《この髪型、コントですやん》《電撃ネットワークみたい》といったツッコミの声も少なくない。

「こうしたセレブのお祭り系イベントは目立ってナンボ。注目を集めたことは間違いないので、そういった意味では成功といえます」(前出の女性誌記者)

 大坂といえば、今年6月に全仏オープンを棄権し、長らくうつ症状に悩まされてきたことをツイッターで告白。その後もメンタルの不調は続いているようで、東京五輪では聖火リレーの最終走者を務めるも、3回戦で敗退。9月3日に行われた全米オープンの3回戦では、ラケットを投げつけたり、スタンドに向かってボールを強打するなど、完全復活への道筋が見えない状況となっている。

「日本ではいまだに“会見拒否”や“ラケット破壊”など、トップアスリートらしからぬ言動をしてきた大坂への風当たりが強い。うつ症状を告白した後も、米誌できわどいハイレグ姿を披露したり、今回のようなファッションイベントに参加したりと、本業以外で人前に立つことを避ける様子が見られないため、違和感を感じる人々がいるのでしょう」(前同)

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