「同棲相手がコカイン逮捕」片瀬那奈はSNSストップ…大麻が若者に異常蔓延のなか「当局が狙う次の逮捕者」は元アイドルX!の画像
※画像は片瀬那奈の公式インスタグラム『@nana_katase』より

 9月22日、全国の警察が今年上半期(1~6月)に大麻事件で摘発した人数(暫定値)が前年同期比305人増の2544人に上り、過去最多を更新したと『読売新聞オンライン』が報じた。

 警察庁によると、全体のうち20代が1296人で最も多く、次いで10代の505人となった。摘発者の7割が10~20代で、若者への大麻の蔓延が深刻化していることがうかがえる。

 警察庁は取り締まりや啓発を強化する方針で、厚生労働省も今後は大麻取締法を改正して「使用罪」を新設し、刑事罰を科す方針だという。

 東京五輪開催を前に、薬物犯罪を取り締まる警視庁組織対策5課(通称・組対5課)と厚生労働省麻薬取締部(通称・マトリ)は、有名人の薬物犯罪摘発にこれまで以上に注力するという報道もあった。

「オリンピックとパラリンピックが終了したこともあり、当局は再び違法薬物の取り締まりをより強化していく方針のようです。当然ながら、影響力の大きい有名人への捜査も、引き続き厳しくやっていくでしょうね」(夕刊紙デスク)

 薬物事件といえば、女優の片瀬那奈(39)の同棲相手でIT経営者の男が、7月3日に麻薬取締法違反(コカイン所持)で逮捕されていたと同月22日付の『文春オンライン』が報じたことも記憶に新しい。

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