「霜降り明星の粗品さん(28)ですが、最近になって『新しいカギ』(フジテレビ系)のADにも敬語を使うようになったといいます。彼の中でも“まな板事件”が報じられたのは相当ダメージだったんではないでしょうか」
そう話すのはお笑いプロ関係者。
若者から大人気の霜降り明星、チョコレートプラネット、ハナコによるお笑い番組『新しいカギ』。“まな板事件”が勃発したのは、5月14日放送の同番組のゲストコーナー「焼肉ソシナ」の収録の際だった。用意されていたまな板を、ADが本番直前に洗剤で洗ってしまうということがあり、粗品がこれに激怒。
実家が焼肉店を営む粗品は「営業前の焼肉店で、洗剤でまな板を洗うなんてありえない。新しいのを用意して!」となり、スタッフのなだめにも応じず、粗品が納得するまな板を買いに行く必要が生じたため、収録が3時間も遅れてしまったという。
9月10日放送の『新しいカギ』では「焼肉ソシナ」にゲストとして出演した今田耕司(55)がこの“まな板事件”をイジる場面があった。
今田は開口一番、「見つけた! あれがニュースで見た、噂のまな板やな」と指摘。これに粗品は「ネットニュースは8割、9割ウソとか言うじゃないですか? あることないこと書かれてますけどね。あれは全部ホンマです」と告白し、今田は手を叩いて大喜びしていた。