#5 戦友への想いも込めた本気バトル
そして同ユニット対決ではGood Tearsの池松愛理と相澤瑠香によるバトルも名勝負として挙げないわけにはいかない。
先攻・相澤は日向坂46『君のため何ができるだろう』を涙ながらに歌唱した上で、「いつも隣で支えてくれてありがとう!」と池松に“感謝状”を贈呈してハグ。後攻・池松はこの時点で既にボロ泣き状態ではあったが、気持ちを整えラストアイドル1stコンサートのGood Tearsブロックを完全再現した『夢見る少女じゃいられない』『スリル』の2曲を披露。
「本気で戦いにいかないと瑠香に失礼」と、パワフルなパフォーマンスで魅了した。バトルの結果は874票-827票で池松に軍配が上がったが、相澤は晴れ晴れとした表情で「戦えて良かったし、これからも2人で頑張っていきたいと思います」と語り、池松も「ハイ、頑張ります!」と笑顔。
最近のラストアイドルはユニット単位での活動はあまり多くないものの、それでもユニットで培ったスピリットは今も彼女たちの中にしっかりと根付いている。