9月28日、嵐の相葉雅紀(38)と櫻井翔(39)がそれぞれ一般女性との結婚を、公式ファンクラブサイトで電撃発表。日本中を騒然とさせている。
嵐は19年に二宮和也(38)が一般人女性Aさんと結婚していたが、今回の発表によりメンバーの過半数が既婚者となった。
「5人中3人が結婚とは、6人中4人が結婚しているV6を思い出します。相葉、櫻井が結婚したことで、嵐で独身なのは俳優業を中心に活動中の松本潤(38)と、現在活動休止中の大野智(40)の2人だけになりました。いずれもウワサの相手はいましたが……」(女性誌記者)
松本については、05年の『花より男子』(TBS系)で共演した井上真央(33)との関係がまず想起されている。
「23年放送予定のNHK大河ドラマ『どうする家康』に松本が主演すると決まった際は、“役者が放送前に結婚する”というジンクスがあることから、結婚に期待する声もありました。今年2月スタートの『青天を衝け』に出演した草なぎ剛(47)が、昨年末に4年半交際していた一般女性と電撃結婚発表した、という実例もありましたからね』(前同)
2021年の1月8日に井上主演映画『大コメ騒動』があることや、翌日の1月9日が井上の誕生日であることから、“1月上旬に結婚報道があるかも”という記事が複数メディアで紹介されていたが、結局のところ不発に終わった。
「バラエティ番組をメインに活躍している櫻井・相葉コンビと違い、松本は役者業により重心を置いているように見えます。今年12月末には主演映画『99.9―刑事専門弁護士―THE MOVIE』が公開。さらに、22年1月クールからは、米倉涼子(46)の『ドクターX』でお馴染みの“木曜9時枠”の『となりのチカラ』で、テレビ朝日ドラマ初主演を果たします。
これまでのヒーローっぽい松本とは違う、“失敗だらけの中途半端な男”を演じるそうですよ」(前同)