元SMAP森且行「メンバー5人を想うヘルメット」と「命の危機」を語ったTBS『あさチャン!』出演のウラにあった『A-Studio』出演消滅と「中居正広との絆」の画像
中居正広

 1月24日に福岡・飯塚オートレース場でのレースで負傷した元SMAPでオートレース選手の森且行選手(46)が、9月28日放送の『あさチャン!』(TBS系)にVTR出演を果たした。

 森選手は同番組で、「死は覚悟しましたね。あの痛みは生まれて初めてですね。もう、ずっと泣いてました。正直、その時はもう復帰は無理だろう。よくて車椅子なんじゃないか、と覚悟していました」と事故当時を振り返ったほか、事故後に4度も手術を行い、神経が損傷。両足にまひが残ったことを告白した。

「森選手は、背中に複数ある手術跡も見せて事故の壮絶さを伝えていました。しかし、それでも彼は、“好きだからしかないと思う。オートレースがただ単に好きだから。だから、迷惑かけてでも、こっちの世界に来たので、そう簡単には諦めるわけにはいかない”“本当にいろんな人に支えてもらってますね。ありがたいです。迷惑もいっぱいかけているし、どこかで恩返ししたいです。時間はかかるかもしれないが、頑張って復帰することが恩返しだと思うので、ここは何が何でも時間はかかろうが、復帰を目指して頑張りたいと思います”と復帰に対する強い決意を語りました」(テレビ誌ライター)

 森選手が1月の事故後にインタビューに答えたのは、今回の『あさチャン!』が初めて。

「森選手は、昨年11月3日の日本選手権で悲願のSG初優勝後を果たした11月9日にも『あさチャン!』に出演したことがありますが、格段縁が深い番組でもありません。それにもかかわらず、事故後、初めてインタビューに応じる番組に『あさチャン!』を選んだのは、同じTBS系の番組『A-Studio+』との関係があるのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

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